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金沢駅から【白山ホワイトロード】を観光して【白川郷・高山・五箇山へ行くバスツアー】があります!ろあんからも乗車できます!これでバス・電車ご利用の方も金沢・白山ホワイトロード・飛騨観光が楽しめますよ!


石川県にお越しになるなら、金沢だけではなく、日本三名山である【白山】や【飛騨】も観光したいと思っている方も多いはず。

白山の醍醐味を味わうなら【白山白川郷ホワイトロード】が断然おすすめです!

 

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北陸随一の観光ドライブロード【白山白川郷ホワイトロード】はこの白山の山頂を横切って走る全長33キロ、標高差1000メートルもある壮大なもの。全国でも数少ない国立公園を走る山岳観光ルートで、霊峰白山の絶景を堪能しながらワインディングロードをドライブ出きるもので、石川県と岐阜県を繋ぐ唯一の道路。

この絶景ドライブは石川県側は白山温泉郷の一里野温泉から始まり、ホワイトロード山頂のトンネルにて県境を跨いで岐阜県に入り、そのまま下り終えると『ユネスコ世界遺産』の【白川郷】の合掌集落に到着して終点となるものです。白川郷からは飛騨の高山もすぐ近く。白山を訪れるなら、是非、ご覧になって頂きたい素晴らしい絶景スポットなのです!

しかし、このホワイトロードは路線バスが走っておらず、飛行機や電車、バスでお越しの皆様がホワイトロードに行くには、以前は観光タクシーをご案内するしかありませんでした。

 

そこで私達は【ホワイトリング】というバス旅行会社を立ち上げ、ホワイトロードを走って飛騨まで観光できる『観光バスツアー』を作ったのです!

 

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今ではホワイトロードを定期的に走る唯一のバスとして、かけがえのない存在となりました!しかも、このバスツアーはホワイトロードを走るだけでなく、ちゃんと途中の観光スポットで下車して、観光できるだけでなく、その奥の世界遺産である【白川郷】や【五箇山】の合掌集落や古い街並みが人気の【高山】まで行くことができる、とっても便利なアクセスとしても重宝されています!

 

白川郷や高山に向かうなら高速バスもありますが、そういったバスとは違い、ホワイトロード内の観光ポイントでゆっくりとその絶景を楽しんだり、写真を撮ったりと、単なる移動手段ではなく、移動自体を楽しめる観光バスツアーなのです!

P1080535ホワイトロード内で最大である落差86メートルもの大滝である【ふくべの大滝】や白山の勇姿を拝むことが出来る【栂の木台】にてバスを駐車し、時間を取って、皆様に下車して頂いての観光を楽しんでもらっております。

 

20150812051411_79575651_11387_0白川郷では田舎情緒溢れる郷土料理の食事も付いてて、これがとっても好評なのです!五箇山、もしくは高山でも観光を楽しめて、今回の旅行が盛り沢山で充実したものになること請合いです。石川県にお越しになるなら、断然おすすめしたいコースです。

 

しかも、このバスは白川郷や高山を経て、最終的に金沢駅まで皆様をお連れしますので、お帰りの際の金沢駅へのアクセスとしても、都合が良く、とても便利!しかも、高山で下車して、そのまま高山駅からJRを利用して帰路につくことも可能なんです!皆様のご都合に合わせて様々にご利用頂けます。(高山でツアーを降りたとしても、特に値引きにはなりませんので予めご了承下さい)

 

白川郷・高山プラチナツアー申込へ >>

 

 

以下にモデルプランの一例を作ってみましたので、参考にして下さい!

 

photo0000-4109東京駅を余裕の9時20分出発。かっこいいマスクと乗り心地が評判の北陸新幹線かがやきに乗って一気に金沢へ!これまで遠い北の地だと思われていた北陸がとっても身近に感じること間違いなし!お昼前に金沢に到着です!時間節約の為に車内で駅弁を食べておくのも手ですし、到着後、まず金沢グルメを楽しむのも良し!駅のコインロッカーに荷物を預けて…

 

↓金沢駅コインロッカーマップ

https://coinlocker.click/kanazawa-station.php#IN

052身軽になったら、金沢観光に繰り出しましょう!金沢の観光スポットと言えば、兼六園や武家屋敷が定番ですが、最近ではひがし茶屋街や21世紀美術館も人気です。

 

金沢観光を楽しんだら、金沢駅に戻り、一路、白山に向かって出発です!まずはJR北陸本線にて、すぐお隣の【西金沢駅】へ!西金沢駅の改札を出て、右手の階段を降りていくとすぐ前に北陸鉄道石川線の【新西金沢駅】が見えます。洗練された西金沢駅の風貌とは打って変わって、どローカルな雰囲気満点の新西金沢駅は時間がゆっくり流れているような感覚に。のんびりと地方のローカル線に揺られながらの旅も乙なものです。

P1060462金沢の町並みが消えて、田んぼが目立つようになった頃、電車は終点の【鶴来駅】に到着。鶴来駅を出るとすぐ目の前のバス停で加賀白山バスに乗車。旅のペースは更にのんびりとしたものになり、一路、白山の山間に向けてバスはなだらかな登りを走っていきます。少しずつ高くなってくる山並みを眺めつつ、農村の里山風景を楽しみながら、行くと【道の駅瀬女】のバス停に到着です。バスを降りるとすぐにろあんの送迎車(予約制)が貴方様をお待ちしております。

 

一里野上空より送迎車で走り出すとすぐにこれまでの農村風景とは違った景色に出会うことになります。もう田んぼは見えません。見上げるような山と見下ろすような谷の横を曲がりくねった道が続いてます。里山情緒は瀬女まで。ここからはいよいよ奥山に足を踏み入れます。迫るような山肌の緑を車窓から眺めながら10分ほど行くと、白山の懐の奥山にぽつんと開けた【白山温泉郷・一里野温泉】に到着です。

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◆タイムスケジュール例
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東京駅:9時20分
金沢駅:11時54分

金沢観光 4時間(兼六園、ひがし茶屋街、21世紀美術館、武家屋敷などを観光)

JR金沢駅:15時54分発
JR西金沢駅:15時57分着
新西金沢駅:16時04分発
鶴来駅:16時33分着
鶴来バス停:16時35分発
瀬女バス停:17時13分着
一里野到着:17時55分着

>>>その他の運行時間はこちら <<<

 

ロビー 太田 窓寄りろあんの玄関をくぐったら、まずはロビーのソファにゆったりと腰を降ろし、一息ついて下さいませ。お茶と茶菓子をご用意致しますので、そのままソファにて、ゆったりとチェックインして下さい。

カップル・ロビーロビーには選べるお洒落な選べる色浴衣を沢山取り揃えておりますので、お好きなものを選んで頂けます。(お部屋には通常の浴衣と作務衣も用意してあります!)

 

img01色浴衣や作務衣に袖を通した後はいよいよ温泉へ!森に囲まれた森林浴露天風呂や貸切露天風呂でマイナスイオンを浴びながら、源泉かけ流しの良質な温泉をご堪能下さい♪温泉は24時間いつでもご利用可能ですので、何度でもご利用頂けます。

 

いろり炭火焼き籠盛りアップそしてお楽しみのご夕食は築100年の古民家を移築した民芸風の食事処『弥助どん』にて囲炉裏を囲み、白山の山川の幸を炭火焼きで焼きながらの熱々を食す【白山いろり炭火焼御膳】をご堪能下さい。徹底的に白山の地物食材にこだわって仕入れた食材の素材の味を活かした御膳です。天然の山菜や無農薬高原野菜、A5ランクの飛騨牛や猪などジビエ肉を堪能でき、白山の恵みを満喫できます♪

 

IMG_4253ろあんには他に庭園に囲まれたテラス席や24時間オープンのセルフエステルーム(無料)や岩盤浴ルーム(1人1時間1100円)、癒しのグッズコーナー(無料)などもありますので、日頃のお疲れをゆっくりと癒して下さいませ。

 

翌日は森林浴露天風呂にて、木立の向こうから昇る朝日を浴びながらの朝風呂から始まり、白山の無農薬高原野菜をはじめとした山川の幸の【里山の朝御膳】を堪能ください。

チェックアウトしたら、いよいよホワイトリングの真っ白なバスに乗って【白山白川郷ボワイトロード】です!

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9時30分頃にろあんの玄関にさっそうと到着したバスに乗車。ろあんのスタッフに見送られて、出発してちょっと走ったところで、岩間温泉の看板があり、分かれ道に出くわします。ここを右に行くと岩間温泉、左に行くとホワイトロードの無料区間に入ります。雄大な山肌を車窓に見ながら、川沿いに下っていくと、【白山国立公園】の看板が左手に見えます。いよいよ、ここから先に広がる手付かずの大自然が残るナショナルパークのエリアへと入っていきます。

中宮温泉の手前の橋を渡った後、料金ゲートを通過し、有料区間に突入です。観光ドライブロードとしても、とても高額な通行料で知られるホワイトロード。料金ゲートを越えるとそこからバスはひたすら坂を登り始めます。ここから標高1000メートルほどを登っていくことになります。

 

 

 

 

13 しりたかの滝まずはホワイトロード最下部の言わば『ウォーターフォールゾーン』が皆様を出迎えてくれます。すぐに左手の車窓の向こうに、【しりたか滝】が優雅に出迎えてくれます。この辺りはバスが止まっての下車観光ができませんので、車窓から見逃さないようにしっかりと見てて下さいね!

 

赤石の滝2続いて、続け様に【赤石の滝】です。これは滝の流れが一枚岩の上を流れるに何故か三本に別れて流れることから、三味線の滝と呼ばれています。その昔、ここで金を採掘したそうです。【岩底の滝】の次には【蛇谷大橋】がお出迎えです!蛇谷川の渓谷美が跨ぐ蛇谷大橋からの眺めは中国の桂林のように美しく、まるで水墨画のようです。

 

かもしか滝そして、橋を渡ると間髪入れず、今度は【かもしか滝】のお目見えです!かもしかが飛び跳ねたような五段になった滝!この滝を超えるように跨ぐ小さな橋を渡と、本当に目の前でこの躍動感あふれる滝を楽しむことが出来ます。

 

そこからは右手に蛇谷大橋の後ろに広がる桂林のような景色を眺めながら、バスは進みます。ここまで目を離せない絶景の展開で正直、忙しいくらいです!これが車を運転していたら、見逃してしまうかもしれません!ここがバスツアーの良いところです!マイカーがあっても、ホワイトロードに行くなら、このツアーをおすすめします!

 

姥ヶ滝-(2)この先にある蛇谷園地駐車場のちょっと先に行くとトンネルの手前で日本の滝100選の【姥ヶ滝】を眼下に見下ろすことが出来ます。本当にすぐに通り過ぎてしまうので、要注意です!老婆が髪を振り乱したようなその姿からついた名前ですが、正に名前の通りの滝が優雅に流れているのが見られます。

 

suihoutaki720Bトンネルを出ると今度は左手の岩肌がむき出しの岩盤を流れる【水法の滝】がありますが、これはバスが滝のすぐ下を通るので、後ろを振り返り、バスの後方に目をやると大きな岩肌を流れる滝を見ることが出来ます。

 

この様にホワイトロードは堅い岩盤の地質が多く、それがむき出しになっている上を水が流れることでこのように多くの滝が出来るのです。特にこの先はそういった荒涼とした光景が見られる『ロッキーゾーン』に入っていきます。

バスはどんどん山を登っていきますが、今度は右側の車窓の蛇谷の向こうの山肌に大きな岩のすべり台のようなものを何本も見ることが出来ます。【アバランチシュート】です。これは急峻な山肌を沢山降り積もった雪が繰り返し繰り返し雪崩になって流れ落ちることにより、その部分の土砂が削られ、岩肌がむき出しになり、尚更、雪が落ちやすくなっている状態です。緑あふれる山々の斜面をこのアバランチシュートがアクセントになって、ダイナミックな景色を作っています。

そのいくつも連なるアバランチシュートを眺めているとバスはこのつづら折りの坂の折り返し地点に着きます。このヘアピンカーブを曲がり、今度は反対向きに山坂を登っていくことになるのですが、このヘアピンカーブを曲がるやいなや、ど迫力の大滝がバスに水しぶきをかける勢いで天から降り注いでくる光景に出くわします!

 

ホワイトロード内最大の【ふくべの大滝】の登場です!

 
ヘアピンカーブの手前に駐車場がありますが、ホワイトリングのバスはこのホワイトロード内の名所で下車観光を致しますので、この滝はバスを降りて、目の前でご堪能頂けます!滝の真正面にある展望台にはふくべの大滝と書かれた看板もありますので、ここで皆さん、記念撮影をされています。天から降り落ちてくるような滝を目の前にインスタ映えする写真を撮ることが出来ること請け合いです。水量が多い時期なら水しぶきがかかるくらいの位置でこれほど大型の滝を観光できる場所は全国ひろしといえど、そうそうありません!大きく左右に開かれた岩肌の真ん中から真っ逆さまに落ちる直瀑という形の滝の見ごたえは相当なものがあります!他では見られないこの絶景を是非ご堪能下さい!
ヘアピンカーブの手前に駐車場がありますが、ホワイトリングのバスはこのホワイトロード内の名所で下車観光を致しますので、この滝はバスを降りて、目の前でご堪能頂けます!滝の真正面にある展望台にはふくべの大滝と書かれた看板もありますので、ここで皆さん、記念撮影をされています。天から降り落ちてくるような滝を目の前にインスタ映えする写真を撮ることが出来ること請け合いです。水量が多い時期なら水しぶきがかかるくらいの位置でこれほど大型の滝を観光できる場所は全国ひろしといえど、そうそうありません!大きく左右に開かれた岩肌の真ん中から真っ逆さまに落ちる直瀑という形の滝の見ごたえは相当なものがあります!他では見られないこの絶景を是非ご堪能下さい。
そして、バスはつづら折りのヘアピンカーブを曲がり、向きを変えて、またどんどん登り続けます。まさに谷底からバスはどんどん登って行き、標高が上がってくると、今度は山々を見下ろす胸のすくような光景に変わっていきます。空が広くなってきて、眼下に見下ろす山並みから山をかなり登ってきたことが感じられる国見展望台のヘアピンカーブを曲がると、バスはまた向きを変えて、登っていくと標高も1000メートルを超えて、この辺からは『ハイランドゾーン』となります。ここら辺りからいよいよ白山の勇姿を拝むことが出来ます。
_MG_6908【白山展望台】を超えて、【栂の木台駐車場】にてバスは2度めの下車観光の為に停車します。ここで日本三名山の白山をバックに記念写真を撮ることが出来ます。白山は女性の神様が宿る霊峰です。日本海側から眺めるとそのなで肩で裾野の広く、優しくも気品な容姿は正に女性そのものです。しかし、その真裏に位置するこの【栂の木台駐車場】から眺める白山はその優しい表情とは違った険しい表情を見せます。日本海側から見るそのなだらかな山裾とは違い、険しく崩れた【地獄谷】や【仙人谷】をも垣間見ることが出来る栂の木台からの白山の光景はまるで二面性のある女性のもう一つの表情を見てるようなそんな思いを抱くものです。標高1403メートルの栂の木台駐車場から見上げるようにして、白山山頂の御前峰(2,702 m)、大汝峰(2,684m)、剣ヶ峰(2,677m)を間近に拝むことが出来ます。登山することなく、最も白山を間近に拝むことが出来るとっておきのポイントです。

 

栂の木台を超えて、しばらく行くとトンネルに入ります。トンネルの中はこれまでの上り勾配ではなく、まっ平ら。その奥に岐阜県の文字を見られます。このホワイトロード山頂のトンネルの中で石川県から県境を跨ぎ、岐阜県へとバスは入って行きます。そしてトンネルを抜ける景色はガラリと変わります!その向こうに広がる光景はこれまでの谷あいのものとは全く違い、広々と遠くに山を眺めるような光景にガラリと変わります。

P1100754眼下に広がる平野に点在する白川郷合掌集落に向かって、バスは山をどんどん下って参ります。先ほどまでの景色とはうってかわったような広々した景色が続きます。そして、白川郷料金所ゲートを抜けると、もう小さな合掌造りが点在しています。バスは川を渡り、いよいよ合掌集落がずらりと立ち並ぶ、通りへと入っていきます。
20160225013428_835929904_11387_0バスは【白川郷の湯】という温泉旅館の駐車場にて駐車します。ここで昼食タイムです。陶板焼きで豚肉の朴葉味噌焼きをメインとした白川郷らしい田舎情緒あふれる郷土料理の御膳でお腹が膨れたところでいよいよ白川郷観光に繰り出しましょう!

 

 

_MG_4329この白川郷の萩町というエリアには【合掌造り】が60棟立ち並びます。田んぼが広がり、所々に昔ながらの水路がチョロチョロと流れる素朴な農村風景が広がり、その中に手と手をあわせて合掌したような急勾配の屋根が見事な合掌造りが所狭しと立ち並ぶ様はとても趣きがあり、のどかな風情に心も癒やされる思いがします。

 

これらの合掌造りはお土産屋さんや食堂、宿泊施設として、営業しているところが多く、趣向を凝らしたお店もあり、歩いて見て回るのがとても楽しいです。特筆すべきはこれらの合掌造りには現在も白川村の村民の皆様が住居として、お住まいだということです。住居としながら、お店に改造して営業をされているところがほとんどです。単なる構造物ではなく、そこは住民の皆様の生活があるのです。それがこの白川郷の凄いところです。

特に豪農であった【和田屋】や【明善寺】などは観覧料がかかりますが、立体的な合掌造りの中に入り、その興味深い構造を体感することができて、おすすめです。

白川郷の合掌集落を一望できる展望台はおすすめですが、ちょっと小高い山の上にありますので、歩いていくにはちょっと遠いのが、難点。そこでシャトルバスを利用できます。せめて登りになる行きだけでも利用するといいかもしれません。
【発着場所】 食事施設「白水園」南側(国重文和田家前の村道付近)
【運行時間】 9時から16時 毎時00分、20分、40分発
【料 金】 片道200円(バス車内にてお支払ください)
【お問合せ先】 白山タクシー合資会社 電話:05769-5-2341
http://shirakawa-go.org/kankou_info/8751/

 

ちなみにこの天守閣展望台(萩町城址展望台)から白山の山頂を遠望することができます!展望台には大きな看板に展望台から見られる景色を説明する大きなイラストマップが描かれてますが、ここには【御前峰・大汝山・剣ヶ峰】という白山山頂を構成するそれぞれの頂きの名前しか書かれてない為に、そこが白山山頂だとは皆さんあまりお気づきになられませんが、【白川郷合掌造り】と日本三名山【白山】がコラボする様はなんとも見ごたえがありますし、ホワイトロードから見る白山とはまた違った方向からになりますので、また違った表情が見られて興味深いです。合掌造りばかりに見とれてしまい、是非見逃さないように山の方にも目を向けて下さいね。ここから見られる白山は手前に見える山々の間からひょっこりと白川郷集落を覗き込むような感じで顔を出していいる感じです。こうやって白山に見守られながら、白川郷の皆さんも白山の麓に住まうものとして、ずっと白山を信仰し、白山の恩恵を受けながら、暮らしてきた自負があるようです。ここからの白山遠望はあまり知られていませんので、ちょっとした自慢にもなりますよ!

 

 

白川郷を後にしたら、今度は高山を目指します。バスは高山の神明駐車場に到着。まずは古い町並みを楽しめる【さんまち通り】がおすすめです。

taka05b商人町として発達した上町、下町という三筋の町並みをあわせて「古い町並み」と称しますが、特にその中でも江戸時代の古い屋敷が並ぶ上三之町と上二之町・上一之町周辺は「三町(さんまち)通り」と呼ばれ、高山の醍醐味が味わえると特に人気の高いエリアです。出格子(でごうし、外に張り出して造られた格子)が続く軒下に用水路が流れ、造り酒屋の軒先きには杉の葉を玉にした杉玉「酒ばやし」が吊り下がるなど、まるで江戸時代にタイプスリップしたかのような情緒を楽しめます。随所にお土産さんはもちろん、【飛騨牛のお寿司】や【飛騨牛バーガー】、【五平餅】、【みたらし団子】、【飛騨牛マン】などを食べ歩きできるお店や洒落たカフェ、雑貨屋さんなどが点在し、どれだけ歩いても全く飽きることはありません!ラーメン好きの方には高山名物として【高山ラーメン】も外せないところ。

そして日本酒です!飛騨には標高3,000m級の山々が連なる飛騨山脈があり、そこから流れ出る伏流水と寒暖差のはっきりした気候が美味な米を育て、昔から酒造りが盛んです!さんまち通りには【7軒の造り酒屋】があり、日本酒好きを唸らせる地酒を製造・販売しています。なんと言っても、バスツアーは、ご自分で運転しなくていいので、お酒もどんどん飲めるのが良いところ!古い町並みで試飲を楽しみながら、酒屋めぐりが楽しめます!お酒好きの方へのお土産選びにもおすすめです!

 

このホワイトリングの【高山ツアー】は金沢と高山を一度に楽しめる金沢発着の唯一のツアーです!金沢と高山と言うと、あまり近い印象はないかと思いますが、この2つの地方観光都市が昨今、海外の方からも注目され、『金沢』と『白川郷』、『高山』を合わせて【ミシュランの三ツ星街道】と言ったり、【サムライルート】という呼び名で人気を博しています!ですが、金沢と高山の間のアクセスがあまり良くなく、この2つの魅力的な観光都市を一度に回るという旅行はあまり一般的ではありません。ですが、ホワイトリングのこのツアーはそれを実現!金沢と高山を一度に楽しめて、しかも世界遺産の白川郷までも満喫!お友達に言ったら、ちょっとびっくりされるくらい、自慢できる盛り沢山な旅になりますよ!

 

高山を満喫した後、金沢駅への帰路の途中にもう一つ、このツアーのとっておきのお楽しみがあります!それがささら屋です!photo_main
 

20150811004604_987517823_11387_0photo05焼きたての煎餅ってお食べになられたことはありますか?焼きたてを食べる機会なんて普通ないですよね?これがまた絶品なんです!是非、お楽しみに!

ここで焼くのは富山を代表する大定番なお土産「しろえびせんべい」!これをご自分で焼いて食します!!

熱々に焼けたせんべいを醤油たれの壷にいれると、ジューっと音が!熱々の焼きたて煎餅は、パリパリの焼きおにぎりを食べている感じ!富山名物しろえびの風味が何ともたまりません!

photo03他にもささら屋でおすすめなのが【しろえびソフト】しろえびせんべいを細かくミキサーで挽いて粉状にしてバニラアイスに混ぜてあるもの!

このソフトはなんとスプーンの代わりにしろえびせんべいをトッピングしてあります!それで煎餅で掬いながら♪煎餅のほのかな塩っぱさが甘さを引き立てて、甘い・しょっぱいのエンドレスな魅惑が貴方を虜に!

 

photo01ささら屋には【富山名産のあられ・おかき】が種類豊富においてあるので、お土産選びも楽しいです!

 

そして、バスは金沢駅に到着し、長いようで、あっという間のホワイトリングのツアーは終了です。

この後は金沢駅でお買い物やちょっとしたお食事などされた後に新幹線やサンダーバード、しらさぎや小松空港からの飛行機で帰路につくことになるかと思います。

このホワイトリングのオプショナルツアーを利用することで北陸石川県への旅がとっても魅力的なものになること間違いなしです!盛りだくさんな感動と癒やしの2日間を是非、お楽しみ下さい!

ちなみに、このツアーは一人旅にも良いです!基本的には2名以上の乗車がないと運行しないのですが、いずれの日にも2名以上の予約があり、ほぼ毎日、運行してますので、1名でもほとんど問題なくツアー参加できると思います!(ご心配な方は予約時にご確認下さい)

 

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【高山プラチナルートツアー】 毎週 水・木・土 運行

【AM8:00】 JR金沢駅出発(一里野高原ホテルろあんで乗車の場合9:30出発)

9:30~11:00 白山白川郷ホワイトロード

下車観光:ふくべ大滝・栂の木台駐車場

11:15~13:00 白川郷・自由散策・昼食

14:00~15:15 飛騨の小京都「高山」・自由散策

16:35~17:05 ささら屋福光店

手焼きせんべい体験付き・ショッピング

【PM18:00】 JR金沢駅到着・解散
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バスを申し込むなら、ろあんの宿泊予約もお忘れなく!

 

もっともっと~世界遺産の白川村の茅葺住宅の情緒を堪能したい!という方は、白川郷・高山周遊ツアーよりも人気の

『白川郷・五箇山ツアー 世界遺産はしごツアー』がおすすめ!!

_MG_4260白川郷・五箇山ツアーの場合は、白川郷・高山ツアーと、白川郷までの行程は一緒となりますが、もう少しゆったりと白川郷を観光する時間が取れます。

白川郷をゆっくりと観光した後、13時15分に出発して、今度は世界遺産のはしごとなる五箇山です。

 

同じような合掌造り集落を、しかも白川郷よりも規模の小さなものを見てもしょうがないと思われるかもしれませんが、この五箇山は同じ合掌集落と言っても、白川郷とはまた違った感じでとっても興味深いのです。はしごするからこそ、その違いがよく分かり、面白いのです。五箇山は【菅沼集落】と【相倉集落】の2箇所に別れています。このツアーで訪れるのは規模が大きな方の相倉集落です。とは言っても、白川郷の60棟、広さ45ヘクタールに比べて、こちらは20棟、18ヘクタール。白川郷の3分の1のこじんまりとした規模です。

_MG_4272バスはちょっと小高い丘を登ります。そこに隠れるようにひっそりと相倉集落が現れます。ちなみに白川郷は岐阜県、五箇山は富山県にあります。合掌造りの屋根の角度も五箇山の方が少し急です。その理由は、五箇山と白川郷の雪質の違いにあるのだとか。白川郷に比べて、五箇山の雪質は日本海に近い分、水分を多く含み、ずっしりとしているため、その重みで家が押しつぶされてしまわないよう、屋根の角度が急になっていたり、白川郷の【平入】に対して、【妻入】という合掌造りの造り自体の違いもさることながら、この五箇山集落は白川郷と違って、本当に素朴です。時が止まったかのような、のんびりして、ほのぼのした空気感を味わうことが出来ます。合掌造りの風情や雰囲気を楽しむなら、断然こっちの方が良いという声をよく聞きます!そういった意味では白川郷では合掌造りの規模や迫力、軒が連なる町並みを見て楽しむといった感じで、五箇山相倉ではその昔ながらの田舎情緒が持つ空気感を体感するといった感じでしょうか?つまり、求めるものが違うので、同じ合掌集落をはしごしても十分な満足感でこのツアーが好評なわけです!五箇山は期待してなかったけど、こっちの方が心に残っているという話もよく聞かれます。

ちなみに、この白川郷・五箇山ツアーは【ベルトラ】という観光ツアーの旅行サイトで全国で2745もある観光オプショナルツアーの人気ランキングでなんと19位になっているツアーです!満足度も高く、口コミでも高評価を頂いております!(2018年10月現在)

https://www.veltra.com/jp/japan/top_sellers/page:2

 

五箇山を後にして、金沢駅までの道中に、このツアーのもう一つのお楽しみ!

白川郷・高山ツアーと同様に、福光の『ささら屋』での【手焼き煎餅焼き体験】と【お買い物タイム】を楽しんで、金沢駅に到着!

ぎゅぎゅっと濃い内容を盛り込んだ、観光と体験が一緒になった白川郷&五箇山バスツアー、是非ご参加ください。
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【白川郷・五箇山 世界遺産はしごツアー】 毎週 日・月・火・金 運行

【AM8:00】 JR金沢駅出発(一里野高原ホテルろあんで乗車の場合9:30出発)

9:30~11:00 白山白川郷ホワイトロード

下車観光:ふくべ大滝・栂の木台駐車場

11:15~13:15 白川郷・自由散策・昼食

14:00-14:50        五箇山 相倉合掌集落・自由散策

15:25-15:55        ささら屋福光店

手焼きせんべい体験付き・ショッピング

【PM16:50】 JR金沢駅到着・解散

 

白川郷・五箇山ツアー申込へ >>

バスを申し込むならろあんの宿泊予約もお忘れなく!