初夏の白山おすすめ観光スポット【白山高山植物園】アクセス方法&見頃情報
白山の初夏のおすすめ観光スポット!
白山高山植物園におでかけしてきました*
見てください~!この鮮やかなオレンジ色の絨毯!
白山高山植物園は、このニッコウキスゲを中心とした、
50種・10万株もの高山に咲く花や野草などの植物を、一度に観賞できる山の上のお花畑。
通年6月~7月初旬までの約1ヶ月の間期間限定でオープン!
一里野高原ホテルろあんからは車で約40分ほどでアクセスできます。
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【2017年白山高山植物園営業期間】
2017年6月4日(日)~7月17日(祝)営業時間:9:00〜15:00(16:00閉園)
定休日:火曜日・木曜日
入場料:200円(高山植物保全事業協力金として)
アクセス方法:
【金沢・勝山方面から】国道157号線経由、白峰方面へ約90分
↓この看板が目印です!
▽白山インターから白山高山植物園のアクセス方法
▽福井北インターから白山高山植物園のアクセス方法
動画は白山高山植物園さん作成、詳しい解説で分かりやすいです!
高山植物園ホームページはこちら→http://hakusanmab.org/
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登山・植物好きのスタッフのおすすめを受けて、
私も今年始めて白山高山植物園へでかけてきましたよ~*
白山高山植物園は、一里野高原ホテルろあんからアクセスするには、
車で国道360号線を経由して約15分、「道の駅瀬女」手前で勝山方面に左折。
国道157号線を約勝山方面に車で約25分ほど走った「西山」という場所にあります。
大型バスも駐車できる広々とした駐車場も完備(推定30台以上は駐車できそう!)
駐車場目の前に白山高山植物園のお花畑「オープンガーデン」への道があります。
高山植物園のメイン会場となる場所までは、この入り口を通り徒歩で約5分~10分程度。
入り口にはトレッキングポール(登山ステッキ)の無料貸し出しも!親切ですね~◎
トレッキングポールもあると言う事はキツイ山道が続くのか・・・?と心配でしたが、
舗装はされていないものの、きっちり道が整備してあり楽々と登ることができました。
子どもさんやご年配の方でも気張らず歩けます。
(この日も50代~80代くらいの団体のお客様が沢山いましたよ)
白山高山植物園のメイン会場に行くこの道にも沢山の高山植物が!
さすがは大学の教授が研究する植物園、至る植物に名札がずらり。
木や、同じ植物であっても、全てに札付けしているのでは?!
と思うほどしっかりと植物の名前が書いてあります。
普段気に留めない草や木にも、全て名前があることを実感できますよ~
なかにはこんな札も!
モリアオガエルの卵のう・・・すごい・・・・(苦手な方もいると思うので写真小さめにしました 笑)
ちょっとした湿原、といった感じで、小池もあるのでカエルにとっても良い環境のようです。
おたまじゃくしがこんなに沢山。
道沿いの植物を観察していると、あっという間に白山高山植物園のメイン会場の入り口に到着!
白山高山植物園は、「高山植物保全事業」の協力金、いわば管理費として200円の入場料が必要です。
もともとは花も草も何もない山であった「西山」に、
高山の植物の種などを植えここまで広大なのお花畑になったとのこと。
わずかな協力金ですが、沢山の方が来館することで研究がより進むと良いですね*
テントで協力金を払い、いざ白山高山植物園メイン会場へ!
会場に入るとこの花畑の絶景が!
右も左も180度ニッコウキスゲのオレンジに染まっています!
ニッコウキスゲだけではなく、白山高山植物園の園内には約50種類もの植物が、10万株もあるとのこと!
中には小さな花などもあり、しゃがんで観察しました。
ササユリ・ハクサンフクロ・ハクサンコザクラ・クルマユリ・オニシモツケ・キリンソウ・センジュガンピ・ホソバコオニユリ・ヤマホタルブクロ・・・などなど、50種類もの高山に咲く可憐な花々が楽しめます。
ミツバチやチョウ、バッタなど可愛らしい生き物も!ぴょこん!
▽白山高山植物園の全景は動画でチェック!▽
この日はやや曇っていて見れませんでしたが、天気の良い日は美しく白山も眺望できるようです。
高山の植物をこんなにも一同に見学できる施設も全国的に珍しいのでは?
是非みなさんもおでかけください!
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【2017年白山高山植物園営業期間】
2017年6月4日(日)~7月17日(祝)営業時間:9:00〜15:00(16:00閉園)
定休日:火曜日・木曜日
入場料:200円(高山植物保全事業協力金として)