最新養蜂機器導入!ろあんの養蜂場に日本初のフローハイブがやってきました
日本初のフローハイブ(Flow Hive)が
一里野高原ホテルろあんにやってきました!
ろあんの養蜂事業に画期的な養蜂箱が導入されました。
世界の養蜂界に激震が走った発明品フローハイブ(Flow Hive)!
オーストラリアで開発された、養蜂の作業をものすご~く簡略化できる一品ですが、これを日本のミツバチの生態に合わせた、世界でまだひとつだけの”改良日本版フローハイブ(Flow Hive)”がご縁あって一里野高原ホテルろあんに試験設置されたのです~◎(とても光栄です!)△フローハイブ/上フタを取らずに作業ができます。
フローハイブ(Flow Hive)のなにがそんなにすごいのか?
フローハイブ(Flow Hive)は養蜂の醍醐味である採蜜の作業の際にその力を発揮します!◆一般的な養蜂採蜜作業工程
【養蜂箱のフタを開ける】→【燻煙器をかける】→【蜜の詰まった枠を取り出す】→【ミツロウの表面をナイフで削る】→【遠心分離機にかける】→【蜂蜜を容器に入れる】◆フローハイブ(Flow Hive)での養蜂採蜜作業工程
【バルブをひねる】→【蜂蜜が自動的に容器に入る】びっくりするほど、作業工程が簡略化されてしまうのです!
従来の養蜂だと、作業中に何匹ものミツバチが死んでしまったり、養蜂箱のフタを空けたり、煙をかけたりと蜂達にストレスを与える方法でした。フローハイブ(Flow Hive)はその行程がないため、ミツバチ達にとっても、養蜂家にとってもストレスフリーな革新的な養蜂の方法なのです◎
△フローハイブ/左右のパイプに蜜が溜まっていきます
△フローハイブ/横の扉を開けて冬を越すためのエサ(蜜)を与えます。
試験的な設置なので、様子を見ながらとなりますが、期待大です!!
全国の養蜂家さんにも注目いただき、人にとっても蜜蜂にとっても従来のストレスを軽減する進化した養蜂が広まると嬉しいです!