白山ろくを楽しむ新プロジェクトとしてスタートした「白山ろくバンライフ」。
そのPRの一環として「バンライフモニターツアー」が2022年2月の24日・25日の2日間に渡り、開催されました。

その様子をリポートしていきたいと思います！

「モバイルハウスで行く白山の女子旅！」ということで今回はご友人同士の素敵な女子２人組にバンライフを思う存分体験していただくようです！

バンライフモニターツアー1日目

11:55　　鶴来駅に到着！

金沢駅から電車に揺られ、およそ40分。
鶴来駅に到着しました。ここが今回のツアーのスタート地点となります。

駅を出ると次の目的地「白山観光連盟」が見えます。彼女たちも早速発見したようですね！

12:00　　白山市観光連盟でモバイルハウスをレンタル！

今回の旅の相棒となるモバイルハウスをレンタルするため、白山市観光連盟にやってきたおふたり。
窓口で手続きをし、早速カギを受け取ります。

職員の方にお礼を言い、早速出発！
ここからバンライフの旅がスタートします。

13:00　　白山比咩神社で参拝！

白山の有名スポットといえば、やっぱり白山比咩神社！
ということで、表参道にモバイルハウスを駐車して、拝殿を目指します。

拝殿に到着しました。
白山比米神社では「菊理媛尊（くくりひめのみこと）」がご祭神として祀られています。
菊理媛尊は縁結びの神様として有名なので、老若男女問わず多くの人が参拝に訪れるそうです。

おふたりも実際に参拝！よいご縁に恵まれると良いですね！

参拝も終わったところで、夜ご飯の食材を調達しに次の目的地へ出発します。

14:00　　小休憩のティータイム！

それでは早速食材の買い出しに…と、その前にちょっと小休憩♪
今回は後ろに山々のいい景色が広がるカフェの駐車場をお借りして、ティータイム！

モバイルハウスの中にはIHコンロを搭載したミニキッチンもあるので、今回は温かいお茶を淹れました。
車に積んであるミニテーブルや椅子を出し、綺麗な景色を見ながらのティータイム、最高ですね！

もちろんモバイルハウス内での休憩も可能となっております。
中にあるソファでくつろぎながら、ガールズトークに花を咲かせるのも良いですね！

それでは十分に休息も楽しんだところで、今度こそ食材調達へ出発！
「山立会」さんへ向かいます。

15:00　　でけぇなめこと新鮮ジビエの山立会で買い出し！

ここで嬉しい発表♪
本日の夜ご飯はBBQ！とのことで、白山名物「でけぇなめこ」と新鮮なジビエ肉を買いに「山立会」さんにやってきました！

早速なめことジビエ肉を購入！
でけぇなめこは本当にしいたけと同じくらいかそれ以上に大きくてビックリしちゃいました！SNSで話題になったこともあるそうです。写真映えしそうですね。
ジビエ肉は山でとれた鹿肉や山立会さんで飼育されているラム肉をいただきました！ニュージーランド産のラム肉もいただき、ぜひ白山のものと食べ比べしてみてくださいとのことです。

なめこやお肉について、代表の有本さんが詳しく解説してくれました。
ありがとうございます！

食材の調達も無事完了♪
それでは今回の旅の最終目的地「一里野」へ向けて出発します。

16:00　　一里野でグランピング＆サウナ体験！

「一里野」に到着しました！冬の一里野は温泉に浸かるため旅館に来る人やウインタースポーツを楽しむで賑わっています。

今回は「一里野高原ホテル ろあん」さんのご協力のもと、グランピングを楽しんでいきたいと思います！
到着するとちらほらと雪も降ってきて雰囲気もロケーションもばっちりですね。

焚火や食材の準備をしていただいている間におふたりはろあんにある「モバイルサウナカー」でサウナを楽しむことに！
薪ストーブの上の石に水をかけてロウリュ（蒸気浴）！そして身体が温まった後に雪の中の外気浴するのが最高に気持ちが良いです！まさに「ととのい」ますね！

サウナで整った後は、待ちに待ったBBQ！
ふたりで炭火のコンロを囲み、山立会さんで買ったジビエやなめこ、ろあんさんが用意してくださったお肉やパン、白山で採れた新鮮な野菜たちをいただきます。山の恵みに感謝ですね！

21:00　　モバイルハウスでおやすみなさい！

食事も終わり、お片付けも終わったところで就寝の準備です。
モバイルハウスの中のソファは伸ばしてベッドにもなるそうで、早速敷いてみましょう。

カーテンを閉めて、暖房をつけると寒空の下でも、モバイルハウス内は結構暖かいそうです。
明日は一里野をさらに満喫できるツアー内容になっているとのことで楽しみですね。
それでは、おやすみなさい！

バンライフモニターツアー2日目

9:30　　スノーシューで白山ろくスローツー体験！

おはようございます。
朝の準備を済ませ、朝食を食べたら本日のツアーもスタート！
岩間山荘の女将さんのガイドの下、スキー場の横にある森でスノーシューを体験します。
スノーシューとは雪国で昔から伝わってきた、雪の中に足が深く入るのをさけるために、はきものの下につける「かんじき」を現代風に進化させたものです。
こちらを履いて、３ｍ以上積もった雪の上を歩きます。

歩くだけとはいえ雪を踏みしめるため、しっかりと体力は使います。
準備運動も欠かせませんね！

それではスノーシューをしっかりと足に固定し、体験スタート！

森へ入ると立ち並ぶ木々が視界いっぱいに、そしてどこまでも遠くへ続いており、白山の自然を肌で感じ取れる神秘的な光景が広がっていました。本日は晴天だったのもあり、少し溶けた雪が時折木の上からぱらぱらと降ってきて雪のカーテンのようでした。自然が作り出す美しい光景に思わず見惚れてしまいますね！

森の中を景色を楽しみながらしばらく歩いたのち、少し横に出て森を抜けると眼前には雄大な山々の景色と一面に広がる雪原が現れました。おふたりもまっさらに雪の上に思わずダイブ！空気も澄んでいておいしいですね。

そしてなんとここでコーヒータイム。こんな場所でコーヒーが飲めるなんて、最高の贅沢ですね！
自分たちが地上より３ｍも上にいることなんて忘れてしまいそうです。

ここで雪蓑が登場！せっかくなのでおふたりに雪蓑を被っていただき記念撮影をしました。
おふたりとも似合っていますね！これで木の上から雪が降ってきても安心ですね。

それでは行きと同じ道を辿って戻り、スノーシュー体験終了です。
道中、山の話や白山に伝わる楽しい話でガイドしてくださった岩間山荘の女将さん、ありがとうございました。
スノーシュー体験は白山ろくスローツーのHPから申し込みが可能です。是非皆さんもこの貴重な体験を味わってみてくださいね！

12:00　　ホテル牛王印で報恩講料理をいただきます！

スノーシュー体験でいっぱい身体を動かして、お腹がぺこぺこになったので近くの「ホテル牛王印」さんに移動！
報恩講料理をいただきます。年に一度の仏教行事「報恩講」の後に振る舞われるごちそうが報恩講料理です。
石川県の伝統工芸「輪島塗」の器に山の幸を用いた伝承料理が美しく盛り付けられています。もちろんお味も大変上品で美味しいです。白山の地元で採れた山の幸が身体に染みわたりますね！

12:40　　白山市観光連盟でモバイルハウスを返却！

報恩講料理を満喫した後は一番最初に訪れた白山市観光連盟に。
2日間、旅の相棒として共に過ごしたモバイルハウスを返却します。
ありがとうございました！

これにて2日間に渡る「バンライフモニターツアー」はいかがでしたでしょうか？
今回の旅のように女子旅はもちろん、カップルや夫婦のデートとしても、家族でのミニ旅行としても、老若男女問わずこの白山という地はお楽しみいただけると思います。
ぜひあなたもモバイルハウスに乗ってこの白山でバンライフを満喫してみませんか？
白山の地域の方々は優しい人ばかりなので温かく迎えてくれますよ！
詳しくは下記の白山市観光連盟にお問い合わせください。

それでは良いバンライフを！

白山市観光連盟
〒920-2121 石川県白山市鶴来本町４丁目 ヌ85
電話番号：076-259-5893
HP：https://www.urara-hakusanbito.com/